【へんしんバイク】で2歳半からの練習! 3歳半で自転車に乗れるようになった方法
~遊ぶことよりご飯が好き~
~運動神経は中の下、いや下の中ぐらいか~
~行動もゆっくりめ~
後日行った初めてのファミリーランも散々な結果なうちの子・・・
そんなうちの子が3歳半付近で自転車に乗れるようになった話しです。
尚、この話は実話ではありますがあくまで奇跡的に上手くいった話ですので、「あっそうですか。」っというスタイルで見ていただければ幸いです。
へんしんバイクとストライダーについて
へんしんバイクとは
①ストライダー → ②ペダル付き自転車へと変換できる
文字通り変身して二役をこなす自転車です。
ウチが買ったのは、この青いタイプです。
へんしんバイクSタイプですね。
普通サイズもありますが、小さいほうです。
この変身バイクは、ざっくり説明しますと最初はストライダーのように乗っていて
慣れてきたらペダルを付けて乗ることができる一挙両得なアイテムです。
公道では乗ってはいけないため、公園で自転車に乗れるようにするためだけに我が家は買いました!
ストライダーとは
自転車のペダルがなく足で地面をキックして自転車を乗るためのバランスを取ることに特化した足蹴り自転車です。
重量が3.0キロと軽量なのがおススメポイント!
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ストライダーではなく【へんしんバイク】にした理由
ちなみに、我が家がへんしんバイクを買った理由として。
1.ストライダーと自転車、2台を置くスペースがない。
2.お金がない。
ストライダー買ってさらに練習用の自転車買って・・・(´;ω;`)
この2点の理由からです。
マダムや兄弟、姉妹がいる家庭は、ストライダーと自転車を買った方がいいかもですね。
ウチは一人っ子だったので、自転車1人で使いますが、兄弟いたら下の子はストライダー
上の子は、自転車と使い分けできますね。
置き場所も、1軒家があると置く場所があって羨ましいですね。
ウチはマンションなので置く場所少なくて・・・( ;∀;)
最近は常にへんしんバイクは車の中に入れてる状態だったりします。
さて、練習方法に戻ります。
へんしんバイクを使った練習方法
2歳半~3歳
2歳半~3歳はストライダー形式で。
ストライダー形式というのは、ペダルを付けずにキックで漕いでする練習ですね。
ところがこのストライダー形式で地面蹴って助走つけてスイスイ行くやつですが、、
こんな風に両足離してスーイスイ!♪
・・・ですが、
うちの子、全くできん!
他の子スイスイ足蹴りしていってるのに。
もっと足を大きく蹴って助走つけて、足を地面から離して・・・
あぁ、すぐ足ついてしまう!!
ストライダースイスイのライバルと切磋琢磨
ある日、妻が仲の良いママ友との会に私も同行。
そのママ友の子は、ストライダーをもっててスイスイ滑る!!
うちの子も負けずとすいすい。
ん?すいすい。
おっ、ちょっといつもより上手い!
いつも乗れてへんから無理かな~って思ってたら、その子に刺激されたのか少し上達あり!!
他の子って、刺激になりますね!!
きっかけは、どうあれストライダー形式にはだんだん慣れてくれました(^-^)
3歳からのへんしんバイク練習(ペダル装着)
3歳からいよいよペダルつけて練習。
ちなみに、ペダルは販売店にいけば無料でつけてくれます。
私はペダル付けて欲しかったので、販売店で買いました。
販売店は公式サイトから検索できますよ~。
お父さんでもつけられるようですが、私はお店に頼りました(自分、不器用ですから)
そして、いざペダルをつけたへんしんバイクです!!
ここで、チェックポイント
ペダルつけたらへんしんバイク結構重い。
5キロ→(ペダル装着は7キロ)
結構な重量なので、私は車輪で転がして持っていっています💦💦
その点ストライダーは半分以下の約3キロ!
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っで、とうとう3歳からペダルつけて練習に取り組む。
もちろん最初から上手く行くはずもなく。
へんしんバイク自転車特訓ノウハウ!?
そこで、私が姉の子を自転車に乗せたノウハウ!?を紹介です。
姉の子は確か、5.6歳くらいでバランスもとれててあともうひと息で乗れるのに。。
そんな状態の子でした!
そんな子にどうしたかと言うと、、
地面に一直線の線を引きました!
こんな感じでガーーってまっすぐ線ひきました。
今回のブログ写真用の線は靴を引きずって引いたのですが結構靴が汚れたので近くに木の枝等があればそれで引く方がいいです。
っで、その線を見ながら目線を前に乗るように言いました。
目線は遠く、足元を見ずに進行方向の線を見るように。
最初はバランス崩していたので、
両肩を私が手でおさえながら一緒に小走りで漕ぐ練習をしました。
イメージはムカデ競争みたいに後ろから肩をもって後ろにくっついてのイメージです。
こうやって後ろから両肩を手でもってやって一緒に走るイメージです。
漫画「みどりのマキバオー」のサトミアマゾンのイメージです。(分かる方いるかな?)
終始、私が肩もって後ろくっついて、ただただまっすぐ漕ぐ練習をしました。
真っ直ぐさえ漕げれば曲がったりは比較的すぐにできてきます。
何回かトライしていたら、ペダルを踏んだときにかかる重力バランスの感覚を覚えたのかまっすぐ漕ぐのは、すぐできるようになりました。
めでたく自転車乗れました!
さて、問題のウチの子です。
まず、最初はペダルをつけた状態でストライダーと同じように、足蹴りでの感覚を養ってもらうことにしました。
もちろん、やってることペダル着いただけでストライダーと一緒の事なので、できます。
ここで、
ペダル付きの自転車すいすい焦げてすごいやーーん!
っとオーバーに褒めました。(自己肯定感をあげるためですね。)
やってることは、ストライダーのときと一緒のことです。
準備が整った所で、
うちの子にも、最初は真っ直ぐの線を引いて、線を見ながら漕ぐ意識を持たせました。
足元をみないことがポイントですね。
進行方向に遠くを見るのがポイントです。
目線を近くでなく遠くを意識づけさせる。
いきなり漕がして転けでもしたら、収集つかなくなるのがうちの子の特徴です。
まずはずっと、私が両肩をもった状態でペダル漕ぎをさせます。
ある程度慣れてきても、私が子どもの両肩をずっと持った状態でゆっくり漕ぐ練習をさせる。
とにかく感覚を覚えさせる。
おっ、思ったよりペダル漕ぐの上手いやん。
ちょっと、両肩離してみるか。。
・・・
ガシャーーーン!
子ども:うわぁぁぁん!
子ども:お父さん何で手々離してるの!!?
ごめんごめんごめん💦💦(´;ω;`)
まだ、早かったようです💦
案の定収集つかないので、大好きなおやつと、電車の動画を見せて、何とかなだめました。
機嫌損ねた時ように回復薬をもっていくことをおススメします。
今度は、こけないようにしっかり後ろから肩もって、少しバランスとれてると思ったらほんの数秒離したり。
子どもがこけない程度に0.5秒ほど肩をはずしたり、両手をやめて片手だけでもったりと工夫はしつつ。
活かさず殺さず、ぎりぎりの判断で離したり肩をもってあげたりを繰り返し・・・。
っで、また少し手を離してみると。。
おっ!
漕ぐのやめてその場にとまりました!
さっき、転けていたのに少しの進歩です!
それからもただただ、愚直に真っ直ぐ真っすぐに進む練習です。
子どもも段々乗れてきて楽しいのか比較的楽しそうに練習してくれました。
男の子なので、乗り物好きなのも相まっていたかもしれません。
しかし、その日は手を離して漕ぐことはできませんでした。
へんしんバイクペダル装着~次の日~2日連続の練習
子ども:お父さん、今日も自転車したい!
ぇっ!
いつも、動くの嫌いな子からのまさかの申し出。
今日は、お父さん練習やる気なかったのですが、、珍しくヤル気になってるので行くことに。
子ども:うん!
昨日と同じように両肩持ちながら、子どもと並走。
あー、まだ眠いな😪💤💤
あっ、手離してもた。
えっ!
自分で漕いでる!!
オオオオオオっ!
マジかー!やったぁ✨😍✨
最大限に褒めて自己肯定感を
注入~!!
もっかいやってみ!
最初の動き出しは無理やけど途中からはできてる!
おお、達成!!
そして、自転車を乗れるようになった子どもは、、、
ことあるごとに自転車乗りたい、自転車乗りたい、っと言ってきます。
近所の公園内の外周の曲がり角はすぐにマスターして、毎回追いかけるのにも必死です。
そして、子どもも誰かに似てお調子者で。。。
小さい子(自分)が乗れてることを回りの公園にこられているお母さんが
そんな羨望の眼差しが多分彼には聞こえているのでしょう。
お母さん連中の前では少しスピードあげてます。
まぁ、1つくらい特技があって誉められることがあってもいいでしょう。
自転車を通じて自己肯定感を高めて下さい。
次から自転車練習付き合う時は、
運動靴とジャージにしよう。
漕ぐのが早くて歩きじゃ追いつかない。
ちょうど良いランニング練習です。
幸いにもまだ乗り初めは自分でできないので、ホッとしています。
ただ、それも早く子どもがマスターしたがっていたので・・
乗り初めを助走付けたら乗れるんちゃうっと。
そのアドバイスしたら、すぐ乗り始めをマスターしました。
乗り始めマスターしてから益々自転車付き合う時走り回る羽目に・・・。
そして、今4歳5か月くらいの、このブログ書いている現時点でも自転車に乗る事は大好きです。
まだまだへんしんバイク乗ってます。
できることは自然と好きになりますよね。
へんしんバイクで乗れるまでのまとめ。
1.まずは、ストライダー形式で練習(2歳半)
この時、乗れる友達がいたら一緒に行くと刺激しあって上達早くなるかも。
2.ある程度慣れたらペダル装着(3歳~)
2-1 真っ直ぐの線を引いてひたすらまっすぐ進む練習
2-2 乗り始めは、両肩しっかりもって補助してあげる。
3.土曜、日曜と間髪いれずに、間を置かずに練習
連続でできたのも大きかったかも。
あっ、証拠の画像ないと思ったのですがありました。
この画像まだ、3歳の頃のはず。。
分かりにくいですが、ほんとに3歳なんです。(^^;
しかし、、
改めてこの子どもの後ろ姿の画像眺めて思うのは。。
子どもの成長は早いです。
小さい頃は、立つこともしゃべることもできなかった子が。
今はこうして自転車で遠くに走っていきます。
遠くにいく子どもの背中をみて思うのは、、
子どもはすぐに成長して親から巣だっていくんだろうなぁ~っと感じました。
そう思うと嬉しくもあり寂しくもなりました。
子どもとこうやって向き合える時間は想像以上に短いのかなっとふと思いました。
そんな自転車練習の話でした。
最後にウチの子が3歳で乗れたのは奇跡の話です。
最初にお伝えの通り参考程度に見てくださいね。
本日も当ブログへの訪問ありがとうございました!
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