~3本は鳥のために、2本は蝶のために~
【5本の樹】は自然と語り合う庭づくりのための積水ハウス独自の庭木提案です。
今回は、積水ハウスの外構計画のメインとも言える植栽について書いていきます。
みなさんは植栽植えますか?
ノーミュージックノーライフならぬ
ノーリーフノーライフですか?
ちなみに、私たちはフジモンさんと会うまでノーリーフノーリーフでした。
どう言うことかと言うと植栽は断固としてなし!
そう思っていました。
しかし、今は結果として5本の樹を忠実に植えさせて頂いています。
なぜそうなったのか?
なぜなんでしょうねー。
確かフジモンさんのファーストプランを頂いた時に、打ち合わせが終わった後の資料として【庭木セレクトブック】なるものを頂いたんですよね。
うわー、植栽かぁーって私は思ってたんですが、妻が帰りの道中に植栽のカタログ見ながら、
『植栽選ぶのってめっちゃ豊かよな〜』っとかボソって言うので、それが変にツボに入って爆笑してしまったんですよねー。なぜか。
それで私も植栽のスイッチが入ったのか、植栽悪くないなーって思うようになりました。
今思えば、ファーストプランの際にいきなり植栽のカタログを渡してきたフジモンさんのマジックにハマった感じがあります。
フジモンさんからのファーストプランを頂いた時の様子
さて、前置きが少し長くなってしまいましたが、私たちが選んだ植栽を報告いたします。
【積水ハウスの外構】私たちが選んだ植栽5選
冒頭5本の樹っとあったように5本植えました。
選んだ樹はコチラです!
1.ヤマモミジ
2.アオダモ
3.ドウダンツツジ
4.ハイノキ
5.ホルトノキ
こちらの5つです。
ほぼほぼフジモンさんや植栽大好きチーフアーキテクトさんのおススメです。
ちなみに、私たちのチーフアーキテクトさんは本当に植栽が好きです。
で、積水の皆さんのオススメの中、選んでいった植栽さんたちですが、実際に今1か月ほどたって植栽さんたちの愛着順位をつけてみました。
私の独断と偏見で伝えていければと思います。
あっ、補足としまして先ほどの5つの植栽の中でホルトノキだけは妻が植栽を選ぶ際に一目惚れで決めていましたね。
ホルトノキのアクセントで、葉っぱが赤くなって可愛いとおっしゃられていました。
もちろん私もそう思いました。
それでは、我が家の植栽ランキングにうつっていきましょう!
【我が家の植栽ランキング】 私バージョン
第5位 アオダモ
我が家のアオダモは高木です。
1階からもアオダモ。2階からもアオダモさんです。
アオダモさんが我が家にきた時の青々とした表情を。
初めて2階から来た時の感動の景色を忘れることはないでしょう。
ほな、なんで5位やねん?
って、思われた皆さん、なぜ5位か説明します。
理由は2つありまして。
まず、第一にお隣さんの敷地にかなり葉っぱを落としてくれているので、お隣さんに迷惑をかけている。
第二に。 実は今現在、結構枯れてきているのです。 ちーん。
水やりをちゃんとやっていたようには思うのですが何が不味かったのでしょうか。涙。
今現在、アオダモならぬ茶ダモと化しています。 来年また、青々とした葉っぱが芽吹いてくれることを祈ります。
第4位 ホルトノキ
いや、奥さんのお気に入り4位にして大丈夫?っと思われた視聴者の皆様、ご安心ください。多分大丈夫です。
ホルトノキさんも高木です。
そして常緑樹なのですが、これもアオダモさんと同じ理由でお隣さんの敷地に結構葉っぱ落としてくれるんですよねー涙
2階からみるホルトノキさん、
ロールスクリーンの影にうつるホルトノキさん。
豊かな視線効果は紛れもなく抜群です。
3位と2位はほぼ同率です。
2位:3位:ドウダンツツジさんとハイノキさんです。
この子たちは、どちらも今のところ手入れほぼなしでかなり優秀です。
そして、葉っぱも現在青々としていてキレイです。
ただ、低木なので視線効果でいうとアオダモさんやホルトノキさんには負けます。
だけどこの子たちが高木の木の横にいるだけで庭の賑やかさはかなり違ってきますね♬
手入れほぼゼロなのが助かっています。
あっ、もちろん水はあげてますよ。
第一位は ヤマモミジさんです。
庭木ブックを確認しましたら、別名イロハモミジとも言うのでしょうか。
このモミジさんが1番のお気に入りです。
植栽選びで最初に見た際、このアーチ状の形がとてもステキだったのです。
何となくお家に来てくださる方を出迎えてくれるのにぴったりの形をしていたのです。
まぁ、このモミジさんのウッドチップも中々にお隣さんの敷地に侵入することもあるのですが。💦
そして、妻にも改めて我が家の植栽愛着度ランキングを聞いてみたところ、私とは違った考え方でした。
妻の植栽ランキング
5位はハイノキ
ハイノキさんで余りにも迷惑かからず愛着という点ではわかない。
4位 アオダモ
アオダモさんは枯れつつある所が気になっております。で手がかかると言うより、現状茶ダモになっている所を気にしています。
3位がドウダンツツジ
迷惑かけない度合いでいくとハイノキと変わらない気がしたのですが、妻的にドウダンツツジは紅葉もするのでこれからが楽しみとのこと。
2位がホルトノキ
私は4位にしてましたが、手がかかる子ほど愛着湧くとの言葉と、しかも妻が一目惚れした子なのでさすがにランクは高めでした。
一位はヤマモミジでした。
紅葉がキレイになるであろうし、これからが楽しみとのこと。モミジの葉の形も好きとのことです。
手がかかる植栽の方が好きという言葉が私的に意外でした。
手がかかる子の方が母性本能をくすぐるのでしょうか。
まぁ、植栽とは別に家の中にも手がかかる男子を2人かかえているのでそれに比べれば植栽はまだまだ可愛く見えるのかも知れません笑
そんな私たちの元々の思考はノーリーフノーリーフな植栽NGの思考でした。
しかし、今ではノーリーフノーライフな思考です。
植栽は結構、食わず嫌いなところがあるかもしれません。
たしかに手入れはめちゃめちゃ面倒くさいです。
妻はなによりも家事に効率を求める方です。
しかし、そんな妻でも植栽の前では、『やっぱり豊かさをえるためには手間が必要よなー』っとか、『手間がかかる子ほど可愛いともいうしなぁー』っとか、既に植栽ラブな発言がかなり飛んでいます。
それだけ、植栽が与える心の豊かさは大きいのでは?と感じています。
551の蓬莱ではありませんが、
植栽があるときー、ないときー、では家の豊かさが全然違います。
これはあくまで私の個人的見解です。
異論反論オブジェクションはコメント欄で受け付けております。
以上が我が家の植栽についての話でした。
次回は26坪ミニマムな暮らしは実際どうなの?っという結構生々しい
実寸を公開していきます。
今回もご訪問頂きまして誠にありがとうございました^-^
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↑こちらが家づくり物語の第一話です。
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↑私が信頼しています家づくり担当者とのエピソードを書いています!